おれはオレンジャー!
この世界は
仮面で溢れている
仮面夫婦
仮面社員
仮面家族
仮面友達
本当は
もう気持ちが離れているのに
一緒にいるふりをする
本当は
会社を辞めたいのに
「この仕事が好きです」と言う
本当は
寂しいのに
「毎日充実しています」と笑う
本当は
助けてほしいのに
「大丈夫」と答える

人間は
社会の中で生きていくために
いくつもの仮面を持っている
夫としての仮面
妻としての仮面
親としての仮面
上司としての仮面
部下としての仮面
友人としての仮面
仮面そのものが
悪いわけではない
社会で生きていくためには
役割を演じることも必要だ
問題は
仮面を長くかぶりすぎて
その下にいる
「本当の自分」を
忘れてしまうこと
周囲から
「いい人」と思われるために
我慢する
期待に応えるために
自分の気持ちを抑える
嫌われないために
言いたいことを飲み込む
そうやって
一枚、また一枚と
仮面を重ねていく
そしてある日、
ふと鏡を見たときに
自分が誰なのか
わからなくなる
人生で大切なのは
仮面を全部捨てることではない
必要なときには
ちゃんと仮面をかぶり
必要のない場所では
仮面を外すこと
そして何より
一人になったときくらいは
仮面を外して
自分自身と向き合うこと
「本当はどうしたい?」
「本当は何が嫌なんだ?」
「本当は誰と一緒にいたい?」
「本当は何をやりたい?」
そんな問いに
正直に答えてみる
人生の後半になるほど
大切なのは
人からどう見えるかではなく
自分が自分を
どう生きるか
仮面をかぶったまま
人生を終えるのか
それとも
少しずつ仮面を外して
本当の自分として
残りの人生を生きるのか
人生は
他人に見せるための舞台ではない
最後に向き合うのは
世間ではなく
自分自身
だから今日は
ほんの少しだけ
仮面を外してみよう
そこにいる
本当の自分は
いったい何を
語りかけているだろうか
今日はこんなところだ
じや!


コメント