(読者様からのご質問)
意識と魂の関係について教えてください。
(オレンジャーからの回答)
ご質問いただきありがとうございます!
「魂」と「意識」って似ているようで違う言葉なので、ここを整理するとかなりスッキリするかと思います。
科学・心理学・スピリチュアルの視点を混ぜながら、できるだけわかりやすく解説してみます。
まずシンプルに言うと、よく言われる整理はこんな感じです
→ 意識=今感じている自分(思考・感情・気づき)
→ 魂=もっと深い「存在の本体」のようなもの
つまり、魂が土台で、その表面に意識がある
みたいなイメージです。
海で例えるなら:
・波=意識(動き続ける)
・海そのもの=魂(変わらず存在)
こんな感じです。
科学や心理学においては
「魂」という言葉はあまり使われていませんが、
意識についてはかなり研究されています。
心理学者の ウィリアム・ジェームズ は、意識を「意識の流れ」と呼びました。
つまり意識というものは
・常に動いている
・固定されない
・経験で変わる
という特徴を持っています。
この視点から見ると現代の科学や心理学では
→ 魂=扱わない(証明できないから)
→ 意識=脳の働きとして研究する
というスタンスで捉えられています。
一方で、スピリチュアル的な視点では次のように捉えられていることが多いです。
→ 魂は「本来の自分」
→ 意識はその魂が現実を体験するための窓
たとえば
・直感が働く
・なぜか惹かれることがある
・理由なく涙が出る
こういう瞬間は「魂からのサイン」と表現されたりしています。
心理学者の カール・ユング も、集合的無意識という概念を提唱していて、「個人を超えた深い心の層がある」という考えに近いことを言っています。魂とは少し異なりますが、捉え方としては個人の意識の先にある何かという意味で魂的なものを把握していたようですね。
少し日常的な体験で考えてみましょう。たとえばこんな経験ありませんか?
・本当はこうしたいのに、頭で否定している自分がいる
・理由はないけどこっちがいいと感じる自分がいる
・成功してるのに何か満たされない
これ、よく言われるのが
● 頭の意識と魂の方向がズレてる状態 です。
逆に
・自然体でいられる
・無理してないのにうまくいく
・時間を忘れるほど集中できる
こういうときは、
★ 意識と魂の方向が一致している
と表現されたりします
こうなると、魂と意識のズレが生まれることは
何か悪いことのようにとらわれがちですが、
実はここ、とても誤解されやすいところです
ズレること自体は全然普通なんです。
むしろ
・経験するため
・学ぶため
・選択するため
に、このズレがあるとも言われます。
ゲームで例えると
魂=プレイヤー
意識=ゲーム画面のキャラ
プレイヤーは広い視点を持っていて
キャラは目の前の出来事に集中してる感じです。
さらに、スピリチュアルの世界ではよくこう言われます
「 静かな意識になると(意識を整えると)魂の声が聞こえやすい」
具体的には
・瞑想
・自然の中にいる
・創作や音楽に没頭する
・感謝の気持ちを持つ
これらの共通点は「思考が少し静かになること」です。
でも大事なのはバランスだと思います。
魂の話ってロマンがあるけど
現実を置き去りにすると逆に苦しくなっていきます。
だからおすすめは
✔ 現実の生活をちゃんと大事にする
✔ 感情や体の声を無視しない
✔ 無理に特別な体験を求めない
あくまで自然体で心と身体を整えていく。
魂的な本質にふれるのはその土台の上に出現するものだと思います。
魂と意識の関係って、結局のところ以下のようにまとめられると思います。
→ 意識は「体験している自分」
→ 魂は「存在している自分」
そして多くの人が人生のどこかで
「本当の自分って何だろう?」って考えます。
この問いが生まれた瞬間、あなたは魂と対話を始めているのかもしれないですね。


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